約1h30m程かけて到着。 世界遺産センターに車を止めた後、バスで石見銀山公園まで行き、そこから徒歩でゆっくりと龍源寺間歩へ向かいます。
丁度、中間地点にある清水谷精錬所跡です。
小さい谷間に精錬所を作った様ですが、今はもう建物の面影はありません。
更に先へ歩いていくと、途中で遊歩道が通行止めになっていて川の反対側にある車道へ誘導されました。
まあ、昨日の雨と落葉で歩きづらい道だったのでいいのですが、しばらく行くとその理由が見えてきました。
さすがに、これでは通れません。
さらに登坂を歩いていくと、唯一中に入れる龍源寺間歩に到着です。
そう言えば、この間鳥取で震度6の地震があった事を思い出しつつ、中に入っていきます。
中は予想よりも観光地としてかなり整備されていました。
さすがは、世界遺産。
洞窟もあっさり終わり、また石見銀山公園を通り過ぎて町並みへ下って行きます。
偶に観光客らしい人はいますが、住人に殆ど会いません。
漸く、観光地らしいモノがありましたが、あまり魅力が無かったですね。
なんか、あまり日本らしくない風景がいきなり飛び込んで来て少し驚きました。
階段を上って、上から町並みを見るとかなりこぢんまりとした感じが分かるかと思います。
上にあるのは、小さいお寺でした。
さらに町並みを歩くと、この辺りで一番大きそうな家に着きました。
中は写真を撮り忘れましたが、よくある商人の屋敷という感じです。
それよりも、家の中が空気が冷たく、足下が辛かったです。
一応、町並みを最後まで見て来たのですが、この時点でもう午後1時過ぎ。
腹が減ったので、町並みの最後にあるお店でご飯をいただきました。
この後、バスで世界遺産センターに戻り、最後の宿泊地へ向かいます。
夕方4:00頃、広島県の三次公園側にあるホテルに到着です。
高速道路の直ぐ側にあるホテルですが、部屋が和室のせいもあって昭和の時代を感じます。
翌日は、のんびり帰宅しようと思っていたのですが、天気予報で「東京は11月としては54年ぶりに雪が降るでしょう」なんて事を言っていたので、気力で帰って来ました。
帰宅途中で見た、最高燃費がこちら。
多分、これ以上の燃費は出ないでしょう。
朝8:00に三次東ICを出発して、約14h。
途中、最高燃費を記録した駿河湾沼津SAで1h程渋滞を避ける為に休憩しましたが、ほぼ走り続けてなんとか無事帰還しました。